
辛すぎて食べ物しか自分を救う手段がなかった、と、思い込んでいた一昨年のこと。
人生で最も重い鬱状態に陥った2年前の夏、とあるショッキングな出来事のせいで、それまでの頑張りが全て無駄になったと思わされるような絶望に見舞われた。
そのせいで全く身体が動かなくなり、一日中泣き暮らした後、地獄の過食期が始まった。
溢れ出る絶望的な食欲とは裏腹に、身体は全く動かない。
なのでどうしてもウーバーイーツに頼るしか無かった。
トイレに行くのすら辛くて、本当に億劫だった。お風呂は以前に書いた通り、とんでもない不潔ガールデビューしてしまった。
いつも、ちょっと病んだり頑張りすぎるととんでもなく食欲に反映して返ってくる。
それが普段なら長くて3日程度で終わるはずが、なぜか終わらなかった。3日どころか3ヶ月も鬱が回復しなかった。
あの時死んでいなくてよかったと思う反面、もしかしたら死んでいなくても死んでいてもそうそう変わりは無かったかも知れないとも思う。どうせその後の世界なんて知りようもないし。
辛いことがあるととにかく過食に陥る。今でこそやっと上向きになってきたメンタルだけど、もう二度とあんな無益で地獄のような虚無に陥りたくはない。
この辛い時期があったから、今、やっと本当に不安なく生きていられるのかも知れない。
引きこもり中の生活
体重はたったの3ヶ月でなんと11kgも増えた。
頼んでいたのはほぼ、近くのコンビニとマクドナルド。
あとビアードパパの期間限定商品とかスタバの生ハムフィローネとかにハマって最高え一日5回とか注文した日もあった。
ひと月でだいたい10万円くらいかかってしまった。無職なのに。無職で引きこもりでNO貯金なのに。
本当になんであんなにも引きこもってしまったのか分からない。
一切の社会的活動からシャットアウトされて、とにかくウーバーイーツを貪り、片手にスマホ。腹がちぎれるまで食べたらやっと夕方ごろになって眠気が来る。そして起きたら深夜1時。その繰り返し。
こうやって書いているだけでも、一体何て時間を無駄にしたのだろうと本当に辛くなる。
しかもお風呂に入るのは月に一度。よく生きようと思えてたな。死のうとしてたけども
トイレにも行きたくないから、ギリギリまで粘ってから駆け込む。
しかもそのトイレも驚くぐらい汚い。ひと月に一度くらいしか掃除しなかったから。
床もべちゃべちゃ。ベッドも食べクズだらけ。
本当、何でいまこんなに復帰できてるの??ってくらいだ。
回復の鍵は「自己受容」だった
あんなに時間を無駄にしたことは未だかつてなかった。
しかし2023年に初めて大鬱を発症して復帰してから、また翌年の同じ夏頃から発症してしまった。
また同じ期間の3ヶ月ほど。
誰かに呪われているのか?というくらい、同じ時期のほぼ同じ日付。
あんなことになってしまった原因は、あまりにも自分を偽って”イイ奴”ぶっていたからだ。
2023年はホステスとして頑張りすぎた。お酒を大量に飲み、好きでもない人に愛想を振り撒く。この時に8kg痩せた。
2024年は夜のダンサーとして頑張りすぎた。こちらもいつか記事に投稿したい。
自分にはとことん夜の世界が向いていないのだと、今書きながら改めて自覚しつつある。
本当に向いていない。成功する器量を持っていないからだ。
器量というか、目的意識と自己肯定感があまりにも低過ぎて、そしてあまりにも理想が高過ぎて自分を自分のまま受け入れることができていなかった。
私が今息をしていること、体温があること、感情があること、
その全ての価値を他人からの評価に委ねているせいで、常に他人の目線が気になってしょうがない。
本当に要らない感受性が働き過ぎていた。
カッコつけることしか頭に無かったのだ。
それを本当に受け入れて、反省ができたから今の自分がある。
自分の感情や身体の状態、その時の選択や過去、全て辛かったことも嬉しかったことも全て受け入れ、自分に対して「辛かったね」「苦しかったね」と言ってあげる。
私に足りないのはそれだった。
そうすると、自分が選ぶ行動全てに自信が持ててくる。
自分と相談するのが上手になっていく。
小さな嘘をつき続ける必要がなくなっていく。
こうして私はだんだん私の淵から這い上がっていったのだ。
自分のことを一番に考えて、自分のことを一番に大切にする。
カッコつけない。嘘もつかない。
そうしたらグッと人生が楽しくなるんだから。
そう胸に留めて、ウーバーイーツはたまのご褒美にします。
おわり

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