全うに生きたいスーパー社不

「育ちの良し悪し」は塗り替えられるか?

育ちが良い、の定義って一般的には≒裕福であることだけど、本当は違う。

本当の”育ちが良い”とは、「親が良識ある人間であること」だ。

親が善性を持って、自己愛性障害でなく、教育の重要性を知っていること。

これが育ちの良さである。お金はその結果生まれる副産物であり、可能性に過ぎない。

親の精神衛生が良いことは、子供がその一生を幸福に過ごすのに最も重要な要素だ。

いくらお金持ちでも、親子の間に信頼とい太いパイプがなければその効果は大いに発揮できない。

お金があっても寂しくて、とにかく退屈で、つまんなくて、他人を見下すので忙しい人は大体こういう意味で育ちが悪い。

でも、それが本人のせいではないからタチが悪い。親とはいえど、自分以外の人間は物理的にどこまでいっても他人。他人を変えることは至極難しい。

ならば、親が子に与えた育ちの悪さは連鎖するのか?断ち切れない鎖なのか?

育ちが悪い子供の子もまた、育ちの悪い環境におかれる運命なのか?

答えはNO。必ず変えられる。

変えられる、というよりは、あなたにしか変えられない。

そうなのだ。あなたにしかあなたの育ちは変えられない。

子供の頃にされて悲しかった、痛かったこと。忘れられるわけがない。

だけど、それをまた繰り返すのはあなたの起こした悪い業である。

親にされたから自分も真似をするというのは非常に愚かだと言わざるを得ない。

あくまでも、そういう行動を取るという選択肢を知ってしまっただけで、その行動を取るかどうかはあなたの意思にかかってる。

つまり、育ちは塗り替えられる。それも、あなたの育ちすらも。今この瞬間から。

だからといって、あなたの辛い過去に嘘はない。

過去の幼きあなたには何の罪もない。

あなたは辛かったのだ。あなたが辛いと感じたのだから、それが真実だ。

涙が枯れるまで、怒りが収まるまで何年かかっても良い。

何年かかっても良いから自分を心から許すこと。

幼い日の自分をどうか慰めてあげること。

何年かかっても良い。必ず自分の求める幸福を自分で作り出すことができるようになる。

それが、育ちが良いということ。

お金とか、そんな安直なものなんかでは到底測れない、もっと尊い概念のこと。

おわり

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